動悸 不正脈

動悸、不整脈の原因は神経にあった!

こんな経験ありませんか?

急に心臓がドキドキする

一日になんども動悸がする

病院の検査で異常が見つからないけど脈が飛んだり不快な感じがする

安静時に息切れがする

動悸がすると胸が締め付けられ、息苦しくなり、めまいがする

動悸は「必要な心拍数と実際の心拍数の解離がみられる状態で生じる心臓の拍動が、自分で感じられる状態」と定義され

不整脈は心拍数やリズムが一定でない状態の事を言います。具体的には正常な心臓は1分間に60~100回規則正しく拍動しています。しかし、これと違って心臓の拍動が速くなったり遅くなったり、また、乱れたりすることがあります。これを不整脈といいます。

◇一般的な動悸 不整脈の治療法

動悸や不整脈の原因としては心臓そのものが原因であることが一般的とされ精神的な原因や、その他にも甲状腺や貧血、脱水、低血糖、薬物などが原因であることが考えられ精密検査で原因がわかるのもあればあらゆる検査をしても原因がわからないのもあります。

原因に対して処置されるのが抗不整脈薬や安定剤やカテーテルや心臓のペースメーカーなどその他にも何種類もの薬を試さなければいけない場合もございます。

動悸や不整脈は主に生活習慣による食事、運動不足、ストレス、加齢など外的要因をきっかけに発症すると考えられています。しかし、なぜ動悸や不整脈を発症する人としない人がいるのでしょうか?ここで重要な事は外的要因に意識を向けるのではなく、身体の内側に意識を向けることです。そもそも動悸や不整脈は身体の異常を教えてくれる大事なサインです。カイロプラクティックでは身体の内側に根本原因が存在すると考え動悸、不整脈にアプローチしています。

◇カイロプラクティックでのアプローチ

ここで注目して頂きたいのが自律神経系です。わたしたちのからだは、相当なストレスにまで耐えられるようにできています。しかし、限界を超えたストレスや睡眠不足、疲労にみまわれると、アクセルが暴走するように、自律神経系のバランスの乱れが生じます。たとえば、不眠不休ではたらいていると、脈拍や血圧が変動したり呼吸が速くなったりするだけでなく、副交感神経を抑制して食欲低下や疲労回復の遅れに繋がります。これが高じると自律神経失調状態といわれるものになります。さらに進行すると、運動能力が落ちたり、代謝や免疫力が落ちて様々な障害を生じたり、抑うつに繋がったりすることがあります。

自律神経は、脳の視床下部という場所から脊柱の中を通って全身に張り巡らせており、自身の意志によりはたらかせることができない神経です。交感神経が過度に活性化されたときの心臓がドキドキする、息苦しくなる、疲れやすい、呼吸が速くなる、汗が出やすい、筋肉が硬直し、痛みや張り感を自覚します。

脳はこの交感神経と副交感神経を外部の環境に応じて互いに上手く使いわけながら生命維持を行います。

ですがその神経系に問題(サブラクセーション)があると脳は身体に指令を出すことも身体の情報もキャッチすることできなくなり、本来の正しく身体を動かす機能ができなくなります。

神経を介して脳と身体のサイクルが正常であれば、脳がしっかりと問題の箇所を把握でき、修復と回復が正常に行われる自らの力でスムーズに治癒することができるのです。カイロプラクティックによって動悸、不整脈の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう!