老若男女問わず多い股関節の問題

股関節の問題

[こんな経験ありませんか?]
□股関節が痛くて歩けない
□イスから立ちあがるときに違和感ある
□歩き方が変と言われる
□あぐらで座れると左右の高さが違う
□靴下や足の爪をきるのが困難
□股関節から音が鳴る

股関節は、人体で最も大きな関節で、体重を支える重要な役目をしています。
その股関節のトラブルの代表が、「股関節痛」です。股関節痛の多くは「変形性股関節症」という病気によって起こり、進行すると、日常生活の支障が大きくなります。
ある日突然に股関節痛が起こるわけではなく、その前段階といえるトラブルから始まります。日本には、股関節痛の予備軍が300~500万人いると推定されています。歩行にも問題があれば多くの場合、腰痛、肩こり、膝.足首の痛み、内臓機能異常などの症状も伴うことにもなります。

[現代医療でのアプローチ]
股関節の症状も様々なケースがありますが代表的な病名は「変形性股関節症」「大腿骨頭壊死症」「関節リウマチ」「大腿骨寛骨臼インピンジメント」です。主にこれらに対しての治療は人工股関節、骨切り術、股関節鏡手術、薬物療法、保存療法になり、原因は老化や遺伝的要因があると言われていますがはっきりはわかってません。またこれらの治療で症状が一時的に緩和されることはあっても根本原因の改善に至ることはありません。股関節の疾患の根本原因を考える上で重要なことは、外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。股関節に起こる問題は、身体の危険を知らせてくれる内からの大切な身体のシグナルです。カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考えアプローチします。

[カイロプラクティック的アプローチ]
そもそも股関節の痛みのメカニズムはどのようになっているのでしょうか?
痛みがある=炎症作用です。
身体の内側で炎症が起こりやすい環境にあるということです。変形性であれば変形するまでに何らかの徴候がみられそこには時間がかかって形を変えてきたと思います。一般的に考えると痛みや変形は悪くとらわれます。確かに辛いものでありますが変形も身体を守る適応能力であり痛みもなければ身体にブレーキをかけることなく動き続けるでしょう。股関節などは構造的な問題が重要視されますがカイロプラクティックでは、神経機能を、第1に考えます。特に腰椎、仙骨から出る神経が股関節に関与しています。神経を介して脳と身体のサイクルげ正常であれば損傷をしても自然に治癒することができるようにプログラムされています。本来、身体には偉大な力が、備わっていて、生まれた時から健康になるすべを知っているのです。股関節痛や変形性の進行している状態が一向に改善しない理由は、脳と身体の原因を取り除き快適な日常生活を手に入れましょう!サイクルに異常が生じ、神経の損傷部分の修復が行われていない状態になっているのです。カイロプラクティックケアによって股関節の症状の根本原因を取り除き快適な日常生活を手に入れましょう!