7月の東京でのガンステッド セミナーはサイドポスチャーでの仙骨をアジャストメントする方法を全国よりお集まりになった受講生の方々にアドバイスさせてもらいました。
ガンステッド システムのファンデーションセオリー(土台理論)で重要な仙骨について構造面と機能面を学びました。人間は重力に逆らい二足歩行で立ったり座ったりできるのは脊柱と土台の骨盤(仙骨)が存在するからです。仙骨から腰椎に連結部に分離症やすべり症と医師により診断を受け不調を抱えた方にカイロプラクターはインストゥルメンテーション、静的触診、動的触診、視診、レントゲンの5つのクライテリアから評価しどのようにアジャストメントをするのかを細かく学び直した一日でした。受講生の方々も午前中と午後では身体の使い方など上手になり教えてる私も勉強になりました。ここ日本では法制化がなく国民の皆様には正しいカイロプラクティックが伝わってないのが現状です。1人1人が正しい技術と知識と考え方ができるようになればカイロプラクティックだけの認識が変わるだけではなく、素晴らしい日本になるんじゃないないかといます。