薬を使わない関節リウマチのアプローチとは?
[こんな経験ありませんか?]
◽︎パジャマのぼたんが外しにくい
◽︎歯ブラシが持ちにくい
◽︎朝食を作るときに手に違和感を感じる
◽︎ドアノブを回しにくい
◽︎靴紐やリボンが結びにくい
関節リウマチは体内の免疫細胞が自身のからだの組織を破壊してしまう病気で自己免疫性疾患とも呼んでいます。
何らかの原因によって発症すると考えられて関節リウマチの初期症状は、関節の炎症に伴うこわばり、腫れと痛み、発熱などです。進行すると関節の軟骨や骨が破壊され、関節の脱臼や変形などが生じるようになります。さらに関節破壊が進むと、日常生活や家事、仕事に支障が出て介助が必要になるなど、生活をする上での機能障害が進行します。日本における関節リウマチの患者数は約60~70万人と推定されています。関節リウマチは約4対1で女性に多く患者さんの約8割が女性で約2割は男性です。
[一般的な関節リウマチの治療]
関節リウマチの治療に用いられる薬には、主に消炎鎮痛薬、抗リウマチ薬、ステロイドです。
これらは関節の腫れや痛みを和らげる働きや免疫の異常に作用して、病気の進行を抑える働きがあります。消炎鎮痛薬や抗リウマチ薬を用いても、炎症が十分に抑制できない場合にステロイドが用いられます。しかし、ステロイドを中止すると治まっていた関節の腫れや痛みが再発するため、一度使用し始めるとなかなか中止できないことがある為多くの方が副作用に悩まれてい主な副作用は副腎機能低下、骨粗鬆症、高血圧症、ムーンフェィス、消化管潰瘍等があります。
これらの処置は一時的に症状は緩和されても根本的な改善には至りません。
そもそも自己免疫疾患の原因は明らかになっておらず、ストレスや生活習慣の乱れが影響されてると考えられています。ではなぜ関節リウマチになる人てならない人がいるのでしょうか?
ここで重要な事は外的要因に意識を向けるのではなく、身体の内側に意識を向けることがです。そもそも自己免疫疾患は身体の異常を教えてくれる大事なサインです。カイロプラクティックでは身体の内側に根本原因が存在すると考え関節リウマチにアプローチしています。
[カイロプラクティックでのアプローチ]
そもそも私たちの細胞や免疫は自分の身体を守る為に存在します。その司令を出してるのが脳になり神経系を通して身体とコミュニケーションしながら生命維持を行います。
もしそのコミュニケーションが上手くいかなければ脳からの指令は組織や細胞に正しい情報がつたわらないことで様々な痛みや症状を引き起こす原因になります。また細胞や免疫が誤作動を起こし自身の身体を自分で攻撃してしまうのが関節リウマチであり自己免疫疾患です。
細胞を正しく動かす為には脳からの神経伝達を100%にする必要があります。カイロプラクティックでは交感神経とくに甲状腺(頚椎6番~胸椎3番)や副腎(胸椎8番~胸椎12番)の機能を正常にすることが重要になってきます。
脳と体のサイクルに問題(サブラクセーション)があると、どれだけ外的要因となるストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで、関節リウマチの根本改善には至りません。
カイロプラクターは病気や症状を治療するのではなく、その神経の妨げとなるサブラクセーションを正確に取り除くことを専門としています。
カイロプラクティックにおいて、偉大な功績を残した巨匠は、Dr.ガンステッド は少年時代、若年性リウマチにかかりました。それが、カイロプラクティック・ケアを受けることにより完治したのです。この事がきっかけで、ガンステッド少年は、カイロプラクティックの驚くべき効果に魅了され、ドクター・オブ・カイロプラクティックになることを決意しました。少年時代に患者として体験した痛み・絶望が、彼を、病めるものと同苦できる、歴史に名を残す偉大なドクターへと成長させたのです。