高血圧

高血圧は薬で下げる必要があるのか?

血圧の真実とは?

[こんな経験ありませんか?]

□頭痛.頭が重い
□肩こり
□吐き気.めまい
□ボーっとする.物忘れする
□動悸
□視界がみえにくくなる
□耳鳴り

生活習慣病のひとつとされ、厚生労働省は男女共に通院者率の最も高い疾患として公表され日本には4,000万人の高血圧の人がいると推定されています。
また高血圧により、心臓の血管で動脈硬化が進むと「狭心症」や「心筋梗塞」「大動脈瘤」などの「心血管病」になりやすくなりまた、高血圧により、脳の血管で動脈硬化が進むと「脳梗塞」や「くも膜下出血」などの「脳卒中」になりやすくなるのは事実です。

[一般的な血圧異常の治療法]
一般的な治療法は生活習慣(食生活.ストレス.運動不足.アルコール.喫煙)などの改善と薬物療法がありますが降圧剤などの薬物療法は一時的に血圧を下げても根本的な改善には至りません。
薬で血管を緩めれば、血圧は一時的に下がります。
しかし、ここでよく考えてみてください。もともと血管が硬くなったり収縮するのはなぜでしょうか。
一度服用すると一生服用続けてる方または薬の量が増えてる方がほとんどではないでしょか?
もし外的要因が高血圧の原因だとしたらなぜ高血圧になる人とならないひとがいるでしょうか?
ここで重要なことは高血圧予防策として外的要因に意識を向けるのではなく、身体の内に意識を向けることです。
日常生活において様々なストレスを受けますし、生活習慣が乱れる事や天気や環境が変化することもあります。
毎回毎回それらの変化に対応し続けるのは大変な作業になります。
だからこそ高血圧の対策として身体の内に意識を向けることが大切なのです。
そもそも血圧異常は身体の内からのシグナルです。身体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切なシグナルです。カイロプラクティックでは身体の内に問題の根本原因が存在していると考え高血圧に対してアプローチしています。

[カイロプラクティック的アプローチ]
特に重要なのが自律神経です。
脳と身体を繋ぐ自律神経系が正常な指令を発信できるとき血圧も正常に調節されます。
どうして血圧が高くなるのでしょうか。
脳からの正常な指令が適切に血管に伝わっていれば、必要なときに適度に血圧が上がり、必要なときに適度に血圧が下がるわけです。この微妙な調節が精密に神経によって調節されるいるのです。
この血圧を適正に保つ働きは、主に交感神経と副交感神経からなる自律神経によってなされます。脳からの指令によって交感神経が刺激されると血圧が上がり、副交感神経が刺激されると逆に血圧が下がります。
人間が走ったり、興奮したり、また怖いものから逃げるときには交感神経が主に働き、血圧が上がり、食べたり、眠ったり、リラックスするときには、副交感神経が主に働き血圧が下がるわけです。
脳と体のサイクルに問題(サブラクセーション)があると、どれだけ外的要因となるストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで、高血圧の根本改善には至りません。
そもそも血圧の異常は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のサインです。その大切なサインをただ薬で隠すのではなく、しっかりと自分の身体の内側と向き合いましょう。
カイロプラクティック・ケアによって、サブラクセーションが取り除かれると脳と身体の神経サイクルが正常となり、そしてなにより脳がしっかりと身体を自律神経を通して把握することで薬を使う事なく、自身の血圧を最適な状態へと保つことができるのです。

カイロプラクティック・ケアでサブラクセーションを取り除き、自律神経を整え健康的な身体を取り戻しましょう!